もうつかれたよ


あーーーーー
やだやだやだやだやだ
なんなのこの気持ち。なんか、なんか、とてつもなく悲しい。嫌な予感しかしないの。
自分のことが不安で不安で仕方ないの。病気だって、勉強だって、将来だって。涙が出そう。
でも、涙を流したら目の周りの皮膚が死んでしまうから…我慢。
どこまで我慢すればいいのだろう。チャレンジしてみる勇気がないや。もういやだ。もうつかれた。


だけど、すこしだけ救われることがあった。
友達と、友達が、彼氏と、彼女になりました。
いろいろ相談聞いたり仲を取り持ったりしたので、非常に嬉しいです。何より、彼氏側の友達が、非常に嬉しそうで、こっちまで幸せになりました。
うまくいくといいね。心から、祝福。


あんなにも愛してもらえるなら、ああ、あの子は幸せになるだろうなぁ絶対、と思いました。
幸せっていいよ。愛されるって、なんて素敵。
でもなぁー知っとんじゃわたしは。普通に好きなだけじゃぁね、乗り越えられないことだってたくさんあるのヨ。
好きとか大丈夫だよなんて、そんな言葉信じられないですよ。
どうせ期待に応えられずに、2人泣くことになるのなら。そんなの最初から無い方がいいんですよ。


なんかもう、ほんとに、いや、別にそんな予定まるで無いけどさ、子どもなんて全然欲しくないよ。
わたしの遺伝子、わたしの代で打ち切りたい。女の子だったら、つらい想いさせすぎるもん。
そんなリスク背負うなら、もう、子どもなんていらないよ。
せめて、男だったら良かったのにな。
何食べるのも、何塗るのも、何飲むのも、全部怖いよ。
もっともっと早くに気づいて、勉強しまくれば良かった。わたしが医者になったら、たくさんの女の子を救えるよ。せめて、精神的には支えになってあげるよ。
重度とか、軽度とか。そういう問題じゃないんだ。軽度だって、健常者と一緒に生活できたってね、健常なんかほど遠いよ。
健康になりたいよ。