経験値UP


今日は小学校からの友達と、小学校からの友達へお線香をあげにいってきた。
まずおしゃれなカフェでランチして。お花を買って。向かうは2度目なあのこの実家。




写真の中で笑うあなたを見る。お線香をあげる。
お母さんが泣いている。あなたのおもいで話にはなをさかせる。
あんなことがあった、こんなことがあった。でもわたしの心の中はお母さんになにか良い話をしてあげられないかということに必死でした。泣かせたくないよ。笑顔をあげたいよ。
赤の他人、初めてであったわたし。そんな人間が何をしてやれるのか。でもさでもさ何かいい思い出話が出来るかもしれないじゃない。お母さんを喜ばせてあげられる話、わたしには残ってないの?
何があったか。あなたとわたし、何をしてきたか。
小学校の頃は幽霊が見えるって脅かされた。ハワイに行っててうらやましかった。中学は全然話してない。高校は..仲良かったはずなのに、いろんなことしたはずなのに。全然思い出せない。思い出せるのは、楽しかったんだよなーってわたしの感情だけ。
そんなんじゃないんだ。具体的な、思い出話をしたいんだ。なのに、なのに。
ゆっくり思い出していこうと思うよ。噛み締めていこうと思うよ。愛してるよ。




そのあとファーストフード店にて。
思い出を話す。そしてわたしは自分の中でくすぶってたひみつのつつみを2つとく。一つはあの子の最期について、もひとつはわたしの最近について。
わたしの荷物が軽くなった代わりに、重いものを背負わせてしまったかもしれない。負担になったかもしれない。
でも。なにもかもおおっぴろげに話せるってことをあなたに知って欲しかった。あなたがわたしの一番なんです。いまこの世では。
3人でどっか、海外でも行きたかったね。もっともっとくだらないネタ話したかったね。したかったことばかり思いつく。




わたしはずっと、こう思ってきた。あの子に後悔してばかりじゃ申し訳ないから、前向きに前向きにって。
それは大人に見えるのかもしれない。本当に、本当は、心の中は大混乱であっちにいっても行き止まり。こっちにいっても行き止まり。結局立ち止まってあきらめて、にこにこして遊んでるだけ。
これが正しいのかなんてわかんないや。なにが正しいかなんてわかんない、って言葉。いままで全然好きでもなんでもなかったけど、ああ正しいことだったのかって思う。納得できる。
なんのために生きてるか、何が正しいのか、何をすべきなのか、って人生問題だらけなのね。
だけどそれでいい。そうやってもやもやしてるなかで、良い友達とか良い恋人とかいろんな人とであって、間違って正解していったりきたりで進んでいって、最期はゴールして死ぬ。
それでいいや。




好きな人には好きなうちに好きって言って、そんなふうに思ったこと全部言っていきたい。(プラスになることならね)
法を犯すことは絶対だめだけど、自分が良いと思うことならやっても良いんじゃないかと思った。自分を信じていいんじゃないか。自信がついた。
ありがとう




わいわいわいわいやってるうちに、友達を一人いや二人だましちゃいました。たいしたことじゃないけど..
こうやってバカなことくだらないことする仲間が減ってしまうことは悲しいけど、永遠にバカは続けていきたい。
バカであり続けたい。




あのこは英語が得意だった。
大学行ってるわたしが負けてたまるものか。負けない。頑張る。
勉強頑張る。資格も取る。現実みて、就職してお金稼いで結婚して、幸せといつも一緒にいたい。



どうしたらいいの?っていっぱい悩んだけど、このままつっきっていきたいとおもう。たまに泣いて、悲しみは消化できるよ。
あえないの悲しいけど我慢できるよ 大人だもん。