26. モンスーン・ウェディング


情報は、また書きます。とりあえずわすれないうちに感想だけ。


■インド映画と言えば、テンションで乗り切って、「とりあえず」のハッピーエンドで締める、勢い命の映画。そんなわたしのイメージを、いい意味で裏切ってくれました。
テストが一段落ついたから、ここらですっきりしたいと思って向かったのはインド映画のコーナー。しかし見てみると、あら感動。ハッピーエンドだけど、感動ありき。
あの勢いを欲してたもんだから、ちょっと拍子抜けしてしまったけど。でもいい映画だったと思います。
インドと言ったら下流貧困層を描くものが多いし、貧乏貧乏なかんじ。でも上流中流の人たちの生活といったら、せかいのどこより華やかできらびやかで楽しいんじゃないかな。
結婚式するなら絶対インド式。純白のドレスなんか着てられないよ。式の日は、世界の誰よりも美しく華やかで、派手に着飾らなくちゃ。
家族の絆、いいなぁ。わたしの家は、家族内は仲いいけど親戚関係が結構疎遠だったものだから。結婚で世界中から親戚が集まるなんてちょっと羨ましいというか。すてき。
結婚て、本来こんな、映画一本作れちゃうようなドラマチックなことだよね。だから日本のジミ婚とか、スウェーデンの同棲してるうちにそろそろ結婚しとく?なノリとか、ちょっぴりギモン。
出てくる女性には、一人一人に学ぶことがあった。正直にならなくちゃ。アピールするのって大切。女っていいなー
にしてもインドの女性はきれい。ああいうメイクして、あっちのアジアンビューティー目指そうかなぁと影響されてしまいました。男性も、かっこいいー!

★★★★☆ ほしは4つ。